何年振りだっけ。
ディズニー好きの友人に誘われ、ものすごく久しぶりに東京ディズニーランドへ行ってきた。買い物と旅行とTDRは同性と行くのが一番楽しいと常々思っているのだけれど、その上その世界が大好きな人と行くと更に楽しい。いい歳した大人が誕生日ですよというシールを胸に張り付けて（友人が手配してくれた）、色々な人（キャストだったりキャラクターだったり）が思いがけないところでお誕生日おめでとうと言ってくれるのが素直に嬉しかったし、同じパレードを何度見てもすごく楽しかった。そしてキャプテンEOのマイケルは最高に輝いていた（これがメイン）。
そう、私ずっと素直に楽しめない人でした。何で鼠なのに犬を飼っていて友人は狼なんだよとか。キャストの素晴らしさ場内の快適さは好きだけれど、キャラクターはなーなんて言っていました。いやーごめんなさい、素直じゃなさ過ぎた。鼠なのに犬を飼っていて狼が友人なのはこれからも突っ込み続けるつもりだけれど（ひどい）。このご時世、あんなに無邪気に楽しめる場所ってなかなか無いよな。
おまけ話。TDRのお土産はパッケージもかわいいし、食べ終わった後つい缶を取って置きたくなるのだけれど正直おいしくないものもある。以前は製造者名が印字されていたのだけれど、現在は「販売者：オリエンタルランド」だけの表記のものが殆どになっている。
で、オリエンタルランドの後にスリーレターコードと呼ばれるアルファベット三文字がある場合は大手メーカーが作っているもので、おいしい事に気が付いた。友人はパッケージのデザインに拘ってお土産を選んでいたのに対し、私ときたら自分が食べる為だけに製造者コードをひたすらチェックですよ…THE 執念。
中でもお勧めなのは以下のメーカー。原価の割にすごく高いけど、パッケージはとても贅沢な作りだし、メーカーはメーカーで相当なマージンを取られているので夢と魔法の国のみかじめ代だと思う事にしている（素直に楽しむんじゃ…？）（運営にかかる費用については理解しているので無問題ですよ）。
夢と魔法の国だけれど、ごはんがあまりおいしくないのと、内情を知ってしまっているのでお弁当は持参した（保冷剤を添えて持って行ったのだけれど、涼しくて本当に良かった）。外に設けられた昼食持参の人の為のエリアは人もあまり居なかったし、薔薇が咲いていて静かで、遠くから楽しんでいる人達の声が聞こえて来て好きだったな。それと、一度外に出る時に手の甲に押してもらうスタンプが嬉しかった。手を洗う時に消えないように気を遣ったりして、そういうのも楽しかったなあ。再入場の時、ブラックライトを当ててチェックして貰うんだよー。
