食べる事なら何時でも考えられる。




父の見舞いに行ったら珍しく義母(not姑)より先に来たので、入籍の日以来久しぶりに父と二人だけで会話した。そういえばお父さんって案外剽軽だったな。ずいぶん昔の記憶がすんなりと引っ張り出されて懐かしくて、けれどその記憶はもう痛くないなと気付いて嬉しかった。
 
病院という所は何故か行く度とても疲れてしまう場所で、ただ往復しているだけだし働いている時よりすごく楽な筈なのに独特の疲れを覚える、ので、乗り換えの東京駅で総菜でもと覗いたグランスタの商品が、軒並み素晴らしく単価が高くて慄いた。おおおお手抜きしようと思った私が悪うございました…でも鶏団子買ったけど(1個120円だった)(みみっちい…)。
ここの所毎日冷奴を食べているのだけれど、野崎洋光氏(分とく山)が考案した薬味がとてもおいしくて、それでつい毎日食べてしまうのであった。冷奴どころか素麺や味噌汁や鰹のカルパッチョ等々、幅広く応用が利くのでとても便利(【分とく山 薬味】でググるとレシピが沢山出てきます)。
 
そういえばコンビニで1970年代生まれには懐かしい、森永のみぞれバーが売っていて、夫と興奮しながら買って来てしまった。子供の頃の、アイスを買った時の喜びまで思い出したりして。