嫌なものは、嫌。

昨日、交際相手の人が怒っていたのがとても堪えていたみたい。草枕で蜷局(これでとぐろって書くのね!)を巻いて、ようやく落ち着いた。
私が怒られたのではないし、ひと段落してからすごくフォローしてくれたけど、嫌だった。そして、嫌で引いた自分に悲しくなった。彼は私を受け入れてくれたのに、こんなことで。
 
でも怖いものは怖い。アンパン男のエンディングにもあるじゃないか、「嫌なものは、嫌♪」と!
 
なのでそこは地道に、しんなりと伝えていこうと思った。眠れなかったしずどんて落ちたし苦しかったし、でももう、そんなの嫌。苦しいの我慢して笑って、自分が壊れていくのを言えないのはもう嫌。嫌ったら嫌ったら嫌。
嫌だから、しょんぼりしんなり小出しにネチネチがんばろ。声高に叫ばず。多分、その方が効果あると思う。諦めたくないのだもの、作戦なんて幾らでも練るわい。実に根暗な発想だけど。真正面から叫ぶばかりがコミュニケーションじゃないもんな。
 
と書いていたら、交際相手の人からタイミング良くメールが来たので電話した。今日は笑っていて、それがすごくうれしかった。大好きだと思った。よかった。