2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧
実家宛てに、魚久の粕漬けを送る手配をした。生まれて初めてのお歳暮。
ミタニさんのお母さんのお墓参りをした後、浅草は鷲神社の酉の市に。練馬の酉の市も盛大だけれど、規模が違い過ぎた。誇らしげに熊手を担ぎ歩く人、何処までも続く人波と屋台と。
昨晩届いた無印良品の楕円形炬燵。既に私の巣と化している。母が死んでから、初めての炬燵。暖かさと懐かしさに包まれてますます出られない。
今日はフライドチキンな雲が。
キーマカレー(牛豚合挽肉・玉葱・人参)、春雨サラダ(胡瓜・ハム)、スープ(白菜・榎茸・ザーサイ)。 昨晩豚バラ肉を茹でたスープをカレーにも使ったら、やたら豚々しいものになった。
見上げたら、旅客機が機首を擡げて西へと進んでいるところだった。取り立てて変化の無い週明け、何時もの日常。
豚バラ肉の焼き浸し(胡瓜・もやし・玉葱・浸し液)、味噌汁(油揚げ・白菜)。 覚え書き。豚バラ肉を1cm程に切り、茹でこぼした後フライパンで焼き色を付けたら微塵切りにした玉葱を入れた浸し液(ポン酢・寿司酢・塩・ラー油)に浸す。
あっさりと終わった式場予約。正式な予約の際に手付け金2万円が必要と事前に伝えず、出向いたらいきなり「じゃあ手付け金2万円になります」と言われたのには吃驚した。とんだサプライズだ。
白菜と豚肉・春雨の重ね蒸し、ザーサイと豆鼓の玉子焼き、水菜の胡麻和え、味噌汁(油揚げ・榎茸)。
帰宅後直ぐ、19時頃から寝始め、起きたのは今朝10時手前。なのにまだ眠いとは。ともあれ、皆様お祝いスターをありがとうございます。嬉しいです、果報者です。本当に本当にありがとうございます。
無事婚姻届が受理されました。
別の書類に致命的な不備を発見し、懇々と叱られている書類提出10分前。婚姻届も怒られながら書いたわ…orz
嫁ぐ実感の無いまま挨拶をし、父に駅まで送られた。無言の車内で何か話そうかと思ったのだけれど、今朝見た夢の話をぽつりとしただけだった。 実家の庭には今年も沢山の柚子が実っていて、明るく輝く果実を見ながら母の事を思い出した。もし生きていたら、き…
バスを降りた途端、枯れ葉の甘いにおいがして懐かしい気持ちになる。これ、そうよこれなの。私が当たり前に包まれていたにおい。私の育った街の。
牛肉と牛蒡の炊き込み御飯、春雨サラダ(胡瓜・ハム)、キャベツの浅漬け、味噌汁(蕪・蕪の葉・油揚げ・椎茸)。
鶏もも肉の漬け焼き、水菜、キャベツと胡瓜の浅漬け、味噌汁(蕪・蕪の葉・油揚げ)。 漬け焼きは、よしながふみの「きのう何食べた?」より。今夜はエバラ焼き肉のタレ黄金の味を使用。水菜は擦り胡麻と絡めてから、焼けた肉をゴパーとかけてみた。
会社帰りにミタニさんと待ち合わせ、役所に行く。婚姻届を祝日に提出する為、きちんと受理されるか確認して貰うべく記入した用紙を持って。しかし緊張して行った割にあっさりと問題無い事を告げられ、確認作業は3分で終了。オチなんか無いよね、これで受理さ…
夜中、歯軋りをしながら必ず右の尻をボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリ掻き毟っているらしい。妻(未届)としてどうなのそれ。何、私歯軋りするの。「しかもさ、歯軋りと同じリズムなんだよね」
生きていたらなあ。そう思う気持ちは消せない。仕草を、声を、少しずつ思い出せなくなっていく。
笑顔になった時の様な作用を及ぼすから、固まったら口をイーってする。
「世帯主との関係を書きます。同居人か妻カッコ未届けのどちらか選べますよ」「じゃあ未届けの妻で」 入籍前の諸々手続きが七面倒臭くなり、なるべく楽な方法にしたら未届けという存在になった。言葉は面白いな。愉快な気持ちになって一日中、「未届け…」と…
早起きしてペリカンまで食パンを買いに行ったり、詰まらない事で喧嘩して小競り合いをしたままだったり、発泡獺祭を飲んでにこにこしたり。
「息をするように希望を持つ事が出来る」
金曜日まで大潮。猫兄弟の写真を待ち受けにして、己を癒やす。
必要な栄養素が欠けていたり、寒かったり、気圧が上がったり下がったり、月の満ち欠けだったり潮の満ち引きだったり。
曲げられるか試す事も、きっと大切なの。
会社のトイレに入ったら、触れてもいないトイレットペーパーが外れ、隙間から芯が捕まえてご覧なさいとばかりにカルァルァルァルァルァルァルァルァルァルァルァルァ―――――――――!!!!!!!!!! 芯が、芯が外の世界に飛び出しやがった! ギャワー!!! ―…
大切な事は、力まずそっとね。思う通りの方向に行かなくても、無理に向きを変えたりしないでね。
土庵さんで行われた、十一月の花の会へ。
一番とか、あまり言いたく無いのだけれど。それでも素直が一番いいなと思った。丸く柔らかく、明かりを灯すような気持ちがする。