おやすみなさい。さぞ不安に思われていらっしゃるでしょうが、ミタニさんは私が幸せにします。がんばります。 誕生日おめでとう。何時頃生まれたのかさえ、聞かないままだったとさっき気付いたよ。ごめんね。 ありがとう。生死を同じ日に分かつ、2人のおかあ…

馬鈴薯とウインナーの蒸し焼き、人参サラダ、一番搾り、生紹興酒。

しくしくぱかぱか泣いたら、少しすっきりした。

「お婆ちゃんと同じだ、あの時もあっという間だったんだよなあ」 あの日のお父さんの声。もたないでしょうと言った当直医の声。サイレン。赤い明滅。雪でなかなか来れなくて。

Remember Listen as your day unfolds Challenge what the future holds Try and keep your head up to the sky You Gotta Be - Des'ree

ミタニさんの言い間違いから、久しぶりにお腹が痛くなる程笑った。

鈍い私と色々と抱えていたミタニさんと。

夫に隠し子がいて、それに憤っていた。「子供だけは嫌だったのに！」叫んだところで目が覚めた。夢でよかった。本当に叫んでいたので、本物の夫であるところのミタニさんは夢か発作*1か判断つきかね、「どしたの！？」と飛んできてくれた。よかった。夢の中…

浅草→銀座線唯一の踏切→上野公園→谷中霊園→西日暮里→上石神井→荻窪 「こっちに来なさい、そして撫でなさい」と、谷中の猫に誘われた。

そう、何だっていいのだ。遠因でも原因でも要因でも。血祭だとか大潮だとか低気圧だとか。狂った調律しか出来ない今を乗り越えられるなら、何だって。

めかじきの蜂蜜バターソテー、肉野菜炒め（豚肉切り落とし・玉葱・隠元・舞茸）、春菊の胡麻和え、味噌汁（大根・油揚げ）。

猫を見れたら、その日は良い日。

豚肩ロースのコーラ煮、551蓬莱の焼売、ザーサイ胡瓜、蓮根の胡麻マヨネーズ和え、ひじきの混ぜご飯、若布と春雨のスープ。

少し早いけれど、ミタニさんのお母さんの一周忌法要。向こう側で、好きな事を好きなだけ楽しんでいますように。

豚肩ロースのコーラ煮、ほうれん草のおひたし、きゅうりのナムル、蒟蒻の大蒜炒め、ひじきの混ぜご飯。

昨晩お帰りなさいの踊りを披露したら、見ちゃいけないものを見たような顔でそっぽを向かれた。真剣に踊ったのに。

まさか自分がこんな事を書くようになるとは。両親の壮絶な喧嘩を見ながら、結婚なんて絶対しないと思い詰めていた中高生の頃の私に教えてやりたいわー。でも、それだとミタニさんには会えなかったろうからなー。だからまあいいか。

ミタニさんが出張になった。明日の未明近くの帰宅まで寂しいので、嫁はもう寝る。バビューンと時間を超えるのだ。

マグロキムチ（鮪・烏賊・キムチ・胡麻油・すり胡麻、卵黄）、海苔レタス、わかめと卵白のスープ。

「結婚は、思いやった者勝ちですよね」 凡そ一年ぶりに出頭した美容院で。昨日出掛けから喧嘩、昼もごはんを食べながら喧嘩をしたばかりだったので、殊更染みた。

上野→水戸→鹿島神宮→千葉→東京

夕方と夜の境、群青色の空に輝く満月。

実家の荷物を片付けた帰り、父に駅まで送って貰った。 「お父さん、大物片付けてくれてたんだね。ありがと」「…お前と男が写っていた写真は捨てたからな」「あー…、お気遣いありがとう……」「あれは誰だ」「前の彼氏」「シールの写真*1のは」「その前の彼氏」…

眼鏡を外した時の視界が、眼鏡をかける前の視界よりぼやけている様に感じる。本当は変わらないのに。同じ様なことは沢山あるのに。

つけうどん。 豚薄切り肉を茹で、そこにめんつゆ・生姜汁をぶち込む。茹でて冷水で締めたうどんを、あつあつの豚肉入り汁で食べる。

そうだね、人生は愛と気合いだね。何があっても。

長いお休みが終わる。こんなに安らかな気持ちで過ごせたお正月は、初めてだった。これからはこんな風に、穏やかに過ごす事が出来るんだな。嬉しいな。

最近、ミタニさんにコタツネコ呼ばわりされている。否定は出来ない。

久しぶりに箇条書きだらだら日記。

実家に出頭してきた。結婚して、この家から離れることが出来て本当に良かったとつくづく思う。私は私の道を行こう。