結納当日の土産物色。

略式ながら、結納をせねばならん。てな訳で遊上家からは金松梅と、父遊上の郷里のお菓子の詰め合わせを用意したと聞いた先日。めめめめんどくせえー!!!!!!!!!! ミタニさん、父ミタニさんと三人で無表情になる。略式も略式、ざっくばらんに、適当で良いと言いながら細かい遊上家(正確には遊上家ではなくヨメ)に振り回され通しのミタニ家に、心底申し訳無く。「取り敢えずは無事に式が終わるまで辛抱だ、嫁いじまったらこっちのものだ」と二人に言われて、思わず拝んだ。
 
閑話休題。父ミタニさんは高齢だし、母ミタニさん亡き今、手土産等勝手が解らなかろうと思いミタニさんと待ち合わせ。銀座三越の一保堂で茶、酒屋で日本酒を購入。慣れているからか熨斗も表書きも心得ていて、サクサク買い物が出来て気持ちが良く。面倒臭さ全開で臨んだ割に、三越を出る時には鼻歌でも歌いたい気分になっていたのであった。プロフェッショナルっていいな。