石鹸ラブ。

風呂で体を洗うなら、ねば塾の白雪の詩か牛乳石鹸赤箱をと決めていた。驚く程キュキュッとした洗い心地の白雪の詩、つるっとした洗い心地で良い匂いの牛乳石鹸赤箱。どちらも大層愛しているのだけれど、先週から使いきれないからと父ミタニさんがくれた、何たらママになろうとキャッチコピーの付いたボディーソープを使っている。これがちっともさっぱりしない洗い心地で、風呂上がりに釈然としない面持ちになってしまう。しかし貧乏性なので、おいそれと捨て置く事も出来ずに今日も釈然としない風呂上がりを迎えている。ああ早く石鹸生活に戻りたい。