いきなし思い出した。

寝言を言います(起きてます)と、私は猛烈シャイな女子でした。小学校に上がるか上がらないかくらいの時分、斜め前の家に住むピアノの先生が結婚したのだけれど、その旦那さんの顔がどうしても見れなかった。恥ずかしくて恥ずかしくて、会うといつもうつむいていた。思えば既に、年上の男性とコミュニケーション出来ないでいたんだわな。いまでも男性はちと怖い。