五月朔日。
もう直ぐ春が終わる。今夜の夫は少しがんばって、22時を過ぎた頃眠りの世界へ旅立って行った。最近、朝は4時半頃から起きているらしい。そりゃそうだ…。
今日も一日旅のしおり作り。曇ったり晴れたり風が吹いたり止んだり地震が来たりの合間に、日曜天国を聴いて安住さんの*の心配をしたり。安住さん位の有名人になってしまうと、気楽にボラギノールなんて買えないよなあとか。昔、テレビ局近くの書店でアルバイトをしていた事があるのだけれど、競馬新聞の代金をレジ台に投げて寄越すアナウンサーとか「クッキング・ママは名探偵」という小説を買う政治家(SP付)とか、今でも覚えているもんな。…なんて呑気に過ごしていたら、楽しみにしていた筈のアンチ・ヘブリンガンでのバザーを夜になって思い出して悶えている(進行形)。
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それでもこの店のラーメンと炒飯が一番好きなので(結婚式終わってから真っ先に向かった位)、向かう度に毎回心の準備をするのであった。それに、準備した所で気付いてしまってポッキリ折れそうになるのはもう性分だから仕方が無いな…。そんな36歳最後の日(肉体年齢的に)。いい歳になろうが、駄目なものは駄目なんである。主に自分が。