2007-01-01から1年間の記事一覧
「遊上さん、プリコロール持ってきてくれんかの」「プロトコルですか?」「ちゃうねん、ほら、あれや、プロコールやったっけ」「…ネットの設定じゃないんですね?」「ちゃうちゃう、薬や。こないだ風邪薬買ってくれたやろ」「あー、プレコールですか。はい」…
何時も思う。四次元ポケットみたいだ。
部屋を出る時、いつもこの歌詞が頭を過ぎる。
小糠雨。白い曇り空の昼。ヤコブの梯子。金色の午後。夜の雲。湿気を含んだ冬の空気。夕暮れ。夕闇。薄暮。
「お釣り、大きい方から、一千……五千・六千・七千…」
柳の下を通る度に、つい口ずさむ。
人は引き潮と共に去るのだと知ったのは、母が逝った朝だった。
光明寺オランダ祭 TokyoBouzCollection 色んな坊さんが居るもんです。オランダ祭は神谷町オープンテラス絡みのイベントなので、オランダゆかりの甘味には多いに期待が持てますよー。各宗派の袈裟が見られるTokyoBouzCollectionも素敵。大体、TBCはサイト入り…
「遊上さーん、あのなー昨日のプロコロールなー」「プロトコル」「そやった、トリコロールなー」「トリコロール」「プロコロールなー」
会社のおつかいで銀座へ行ったので、ミッシェル・ショーダンの「ヴァンプ」というチョコとカシスのケーキを頂きましたよ会社のお金で。やったね! ミッシェル・ショーダンは銀座松坂屋の地下にひっそりとあります。ピエール・マルコリーニやジャン=ポール・…
「ああっ、駄目やん! トリコロールの設定せな使えんやん!」「あー大丈夫大丈夫、これ使えばホラ」「あー、えらっ。良かったわー」「…トリコロール?」「トリコロール!」「……プロトコル…?」「! ぷろとこる!」「トリコロール…」「トリコロール!」
苛という字は、棘という意味があるそうだ。
検索をかけてみたら、本人が書いたコメントを見付けた。たった二行のそれは一日にそっと寄り添い、私をしばしば夢に戻した。 夢ではクラス会で会った時の声だった筈なのに、思い出そうとすると声変わり前のあの声しか思い出せない。そして何時かまた、忘れる…
小堺君の夢を見た。好きだと言えず、俯いて。なんて懐かしい。目が覚めて、現実なら良かったのにとぼんやり悲しくなるほど。笑ってくれたと、嬉しくなるほど。
「いや、クリスマスはあっていいよ!」「えー。」「だってケーキ食べないと」「あー」「ねー」
「自由なのは嬉しいよ」「や、遊上さんはフリーダム過ぎでしょう」
「クリスマスなんて、無くていいですよね」「彼女いないから?」「そうそう」「ベタだなー、さり気に同意求められてるし」「でもいらんでしょ?」「うん」
「こないだ支社に行ったら、『遊上さんみたいな人を』って希望されたんですよー」
名前を付けるという行為が、大変苦痛だ。楽しい乍らも。
冷たそうな人が好き。冷たい人は嫌い。
「これ、いつまでにやればいいですか?」「あー、遊上さんが無理無い程度に、でも急いで」「や、具体的にタイムリミット下さい」「んじゃ次長の堪忍袋の緒が切れるまで。ほーら具体的」「あー」 …あー?
たいへん。ちょうたいへん。はてなの僻地に、素敵な人からバトンが! しかも「あの子のことがもっと知りたい」ですってアワワワワー。わーどうしよう、知って! でも長いから畳みますね! 今回*1 も無駄にエクスクラメーションマークが多いけど、勘弁してつ…
好きな日記の人が書いていた表現が好きで、またまねっこ。 ミラクル始まったし、私の恋愛体年齢ときたら不惑をとうに越えたところにあるらしく、また、以前書いたように失恋は鈍痛であるが故に今更その痛みに泣く。しかし筋肉を鍛えるということは筋肉を傷付…
しっあわっせはー♪ あっるっいってこっないー♪ だーかーらあーるいーていくんだねんニャ! 何か最近、歌詞ばっかり書きそうになる。歌は世に連れ、世は歌に連れ…。
「三連休、如何お過ごしだったんですか?」「あー、大変だったんだよー親が倒れてさあハハハ」「あらまあまあ、お加減は?」「あー、ヤバイヤバイ。ここ数日で死ぬかもハハハ」「あー、んじゃ頑張らないとーアハハ」「そだね。アハハ」 笑うしかないよな。笑…
旅立った先で、どうか幸せでありますように。どうかどうか、幸せでありますように。
そこから旅たつことは とても力がいるよ 波風立てられること 嫌う人ばかりで でも君はそれでいいの? 楽がしたかっただけなの? 僕をだましてもいいけど 自分はもうだまさないで サヨナラから始まることが たくさんあるんだよ 本当のことが見えてるなら その…
ダブル失恋ですよ、んもー。
あら何だか前向きな感じの見出しに。
友人カップルが結婚した。おめでとう、おめでとうおめでとうおめでとうおめでとう。私も明日、頑張るよ。頑張る。幸せになりたい。