部内全員で、吉野家の牛丼をはふはふ貪っている。

自分の軸がぶれる時って、自分以外の何かと自分を比較している。

見上げているのに落ちていくような気がするから、何時までも見上げていたくなる。灰色の空も好きだ。空が近くなる。

明日のミッション：部内の人たちの焼きそば（十人前）を作る。

旅立つ時は人それぞれ違うから。だから、それでいいんじゃないかな。

・100% Chocolate Cafe ・その近く、青い電飾で飾られていたビル。 ・月光荘 ・鎌倉 ・東京駅 ・妖精ケーキ ・上野 ・神楽坂 ここ一ヶ月の間にすれ違った素敵な人たち。まるで隠れん坊をしているみたいに。楽しみにしています、追うのも追われるのも。

電脳の世界に言葉を繋ぐ私は、現実の世界に生きる私より強い。 電脳の世界に言葉を繋ぐ私は、現実の世界に生きる私より脆い。 現実の世界に生きる私は、 指先からキーボードを通り流し込む言葉で何にでもなれる。 現実の世界に生きる私は私でしかなく、私に…

たかが（トレッキングに近い）ハイキングで、筋肉痛気味の三十路女子二人。

一昨日見た江ノ電からの景色は、幸福にとても近かった。とても。

「遊上さんって、どんな仕事してるの？」「ん、部長の右手に絆創膏貼ったり、送れてないメールの通知をスパムメールとして処理しようとするのを止めたりかな」

そういえば、あの子は上野に居るって書いていたっけ。なんて考えながら歩いていた。

早朝に目が覚めるも、昼過ぎまで二度寝。15時手前に動けるようになったので、部屋から脱出した。昨日、楽しかったけれど息苦しく、辛かったようで。兎に角何処かの景色を一人で見たくなった。

会社の人と鎌倉デート。

天国にふられた。

一人でフラフラするのが好きらしい。昨日の今日なので納得。

水出し珈琲を淹れる風景。式について。体温の話。過去は深みに向かって開かれる。

夢見たりしてなんてちらっと思って、そのあまりな乙女思考を鼻で笑って。本当に見たら覚えておきたくて。

「福ちゃんさんによろしくお伝え下さい〜」て、あの福ちゃんでしたか。あらあらまあまあ。

脳味噌の皺という皺に、脱脂綿が詰まっているみたいな日だった。お陰でまだ、前頭葉の辺りにキッシリした感触がする。楽しかった。

猫も鳴かない夜。

調べたんだなあ。

数え切れないほど通ったのに、ちっとも気付かなかった。

移動中、東の空に白い月。

帰宅寸前、今年初めての雪が降ってきた。

0か1か、白か黒か。二進法思考と呼ぶべきこの単純さ。

早退のち虎ノ門。草枕にて壷を投げた話。さらに夜、佐藤にておまかせ。保身に走るなあ、とテンパりながら客観視。そんな無駄なことって無い。そういえば今日会った人はどちらも年上だった。年下牧場の主なので、珍しいことよとまた冷静ぶる。馬鹿だなあ。

聞くだけ野暮…？

餌付けされている。

ライナスの毛布みたいに、掴んだだけで安心する何か。あたたかくてやさしくて、うっとりしてしまう肌触りの何か。モニタの向こうから渡せたらいいのにな。

「お陰で楽だったわ、ご親切にありがとう」「いえ、寒いですし、お気をつけて」「これね、形見分けの品なの。他は宅配で送ったんだけど、絵はねえ、破れたらねえ」「ああ、それはご心配ですよね」「うふふ」「うふふ」